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カテゴリ:●いいものみっけ( 39 )

リーデル・オー

こんばんにゃ。このところ一足飛びに秋の長雨のような気候ですね。
涼しいおかげで久々に、子スヌが寝てからゆっくり入るお風呂が楽しいです。
その後ワインをあけて……あら優雅じゃありませんか。
そうねえ、季節はやっぱり秋がいちばん好きかなあ……。

と、誰も聞いてないモノローグを展開していますが、すでにほろ酔いとご容赦ください。
さて、先日、わが家の数少ないワイングラスが割れてしまいました。
リーデルのソムリエシリーズかシュピーゲル(ワインバーやレストランで見かけるS+王冠マークの)にずっと憧れつつも、なかなか手を出せない臆病な私。
しかし、かのソニア・パーク女史は「手ごろでリーズナブルな食器で感動のない生活を送るより、ちょっぴり緊張するぐらいの食器を毎日使うほうが、断然生活が豊かに感じます」だって(『ソニアのショッピングマニュアル』マガジンハウス刊)。
そらそーだわな・チーーンと鳴るクリスタルを日常的に使えたらどんなにすてきでしょうか。

c0047897_433383.jpgでも結局、今回選んだのはコレ! 
従来のグラスから脚を取った
「リーデル・オー(O)シリーズ」。
これを思いついたリーデル現社長の息子が「脚があるから倒れるのさ。取っちゃえ!」と言ったかどうかは知りませんが、まあ飲兵衛でグラスを倒しては苦い思いをしていたことは間違いありません。
迷った末、赤ワイン用の大きなピノノワールタイプと、白用のリースリング/ソービニヨンブランタイプの2種を購入。大きいのはぐるぐる回してもこぼれない+鼻まですっぽり入り、ぶわーーーっと開いたワインの香りを堪能できるし、小さいのはビールやお水を飲むのにもいい感じ。
それでねー、安いのよー。2個セットで定価は3,500円・でもネットのバッカスの酒蔵というところから2500円くらいで買えました。
素材はソーダガラスなので、チーーンと澄んだ音はしない代わりに丈夫。
脚がないと洗うのもラク♪ 来客時も活躍しそう。

しかし。
優れものを手に入れてうれしい反面、質素な食卓であっても最高級のクリスタルグラスを
大切に使うという美意識にも、やはり憧れるのであります。
ダラダラ何となくお金を使うんじゃなくて、自分にとって価値のあるものには
投資を惜しまないという潔いライフスタイル。
あーーー・でもなー。それって年齢とかじゃないんだよな。
白洲正子や魯山人なんて、きっと子供のころから厳しい眼を持ってたんだろうしなー。

……なんてぐるぐる考えるのは、そうとう酔いが回ってきた証拠。
クリスタルを日常使いしている自分を夢見つつ、今日はもう寝ることにします。
おやすみなさいませ。

●ネットショップの見出しに「倒れても起上るダルマ効果!」ってあったけど、
厳密には「起きあがり小法師効果」じゃないのかなあ●
by snuko | 2006-07-22 02:33 | ●いいものみっけ | Comments(0)

四葉きゅうり

今日はスヌ子姉の30ン回めのバースデイです。
なっちゃん、誕生日おめでとう! そこで、とっておきのきゅうり情報を。
夏生まれの姉はきゅうりが大好物で、毎朝ぬか漬けをばりばりばりばり
食べていたことを思い出したもので(導入としてはいささか無理がありますネ)

c0047897_1712291.jpg最近お気に入りのこいつ、
すっごいイボっぷりでしょ!検索によると、名前は
「四葉(スーヨー)きゅうり」、原産は中国。
おいしいきゅうりはブルームという
白っぽい粉をまとっていますが、
これはまさにブルームまみれで白っぽく、
ミニゴーヤ? と見紛うイボイボが特徴。
このイボのおかげでポリポリと軽快な
歯触りが楽しめるのです。
(輪切りにした断面もレースっぽくて可愛い)
皮が薄く、味も濃くじつに青臭いので、
「近頃のは味が薄くなったのぅ」とお嘆きの
きゅうりファンにはぜひお試しいただきたい。
塩かマヨでそのままガブッといくほか、にんにくとともに高温の油でサッと炒めたり、茹でた牛肉+豆板醤ドレッシングと和えたりしても負けません。鶏がらスープに入れて煮たさっぱりスープもイケる。

スヌ子は東急フードショーの野菜売り場で買いましたが、
こういう変り種はデパートのほうが遭遇率高し。
東京産(どこ?)で3本241円・高くはないので、見かけたら即ゲット!
暑さが増すこの時期、瓜はカラダをほどよく冷やしてくれるそうなので、ドリンク
ガブ飲みはほどほどに、こんなお野菜で体内バランスを整えてはいかがでしょうか。

●あり?結局誕生日そっちのけの内容に。来週会うとき、このきゅうり持ってくね!!●
by snuko | 2006-07-14 12:00 | ●いいものみっけ | Comments(6)

あけまして、にんにく注射

皆様、あけましておめでとうございます。
オマエは中国人なのか?と自らツッコミたくなるほど、
間の抜けた挨拶申し訳ありません。今年もよろしくお願いいたします。

怒涛のクリスマス~年末年始を越え、どーせ遊び暮らしていたんだろう
と思われても仕方がないスヌ子ですが、当たらずとも遠からず。
しかし、なぜかスタミナ不足な2006新春。
例えばディナーの予定なんかあるとウホホーと張り切って出かけるのですが、
その後3日はフヌ子(←註:腑抜けスヌ子)。
バーゲンに行っても、途中で疲れ切ってしまい(何も買わず)翌日発熱。
そんな繰り返しで、1月も暮れていきます。

いかん!こんなことでは!!
と、焦っていたときに出会った『GQ』のお医者さん特集(昨年のバックナンバー)。
いくつかのクリニックが紹介されてるのですが、あああ、こんなときって
どこも救い主のように魅力的に見えるもの。レストラン選びよりも真剣に吟味。
でも、やっぱり「お、よさそう!」と思うじっくり高級カウンセリングなんかは
3ヶ月先まで予約がいっぱいです」って。
もちろん予約も入れてみましたが、その前に即効性が欲しいのよ~~~!

で、同じ号に載っていたTHE・にんにく注射にチャレンジ。

訪れたのは、地下鉄…じゃなくて東京メトロ外苑前の駅から30秒の
外苑前メディカルクリニック
 
にんにく注射は初回のみ3000円、その後は2000円。
別ににんにくが入ってるわけじゃなくて、内容はアリナミンと同じなんですと。
成分が体内に入った瞬間なぜかにんにく臭がするためこの名前なんだとか。
ま、スヌ子はひどい鼻カゼもひいてるしニオイなんて感じまい!
と、タカをくくりつつ、プスッ。

巨大な注射から、徐々に液が流れ込んでくると…。
ごわぁ~~~っ!! こ、これは中華!? 
焦がした角煮のような、にんにくと干し椎茸を煮詰めたような強烈なニオイが!!
(臭いけど、どことなくおいしそうなニオイといえなくもない)

そして効果のほどはといえば、帰り道ではやけに元気充満!
その気になりやすい体質のせいも多分にあるとはおもいますがネ。
おかげで、その週末は何とか乗り切ることができたのでした。
即効性があるため、「明日の出張だけは乗り切りたい!」とか
「今夜は徹夜」という忙しい人がプスプスと打ちに来るのだそう。
皆様も、ここぞ! というとき、おためしアレ。

●持続性はないらしく週明けにはまたダウン。自宅でプスッとやれればいいのになぁ●
by snuko | 2006-01-24 19:46 | ●いいものみっけ | Comments(5)

衝撃!亀の手

c0047897_0225191.jpgコレなーんだ?
登場の瞬間、「荒井商店」の和やかな店内を
叫喚の巷に塗り替えたこの姿。
ヘヘヘヘ、ヘビー?! と思いきや、「亀の手」という
フジツボに似た貝の仲間なんだそうです。

荒井マダムによれば、
「伊豆の海などにも生息してますが、
ふつうはグレーでもっと小型。
先の爪(と呼んでよいやら)部分が鮮やかなオレンジ&グリーンの、こんなに立派な大きさのはなかなかないんですよ。これは、石垣島のです」。

おそるおそる、爪とニョロの間をポキッと折ると、汁がピューっ。
おそるおそる、そのまま爪を引っぱると、脱皮状態でニョロの中身がニョロ~ンと出現。
おそるおそる、ヌラヌラと照り輝くニョロンにレモン醤油をつけてパクリ。

あれ、おいしい……(一同沈黙後)「…おいしいね!!!!」
柔らかく弾力があって、貝と甲殻類のエキスを混ぜたような
濃いうまみを感じさせつつもしつこくなく、生臭さはまったくなし。
いいお鮨屋さんのネタになりそうな、上品な貝の味なのです。
ポキッ→ニョロ~ンの作業も楽しくて手が止まりません。

それにしても、コレ最初に食べた人はスゴイ。
という話題で「そんなこというならナマコだって」「いやいや、イナゴだって」
「いやいやいや…」と、その後は“何を最初に食べた人が一番スゴイか”で
すっかり盛り上がったのでした(ちなみに課の歓送迎会)

皆さんが今まで食べたものの中で、最勇気必要食品はなんでしたか?
by snuko | 2005-11-12 23:08 | ●いいものみっけ | Comments(0)

明宝レディースのトマトケチャップ

てんやわんやの宵が明けてみれば、財布事件はさまざまな用心を促す
いい機会だった、とポジティブ・シィンキング(byミス・ミナコ・サイトウ←懐かしい)。

さて、昨夜我が家を救ってくれた明宝レディースのケチャップです。
ビン入り300g、525円。

楽天市場のお取り寄せでは常に上位に君臨しているとか、
『どっちの料理ショー』で特選素材として登場したなど、さまざまな逸話をもつこちら。
スヌ子は課の先輩から「ケチャップっていうより、濃厚なトマトソースなんだよー。
そのままパスタにかけるだけでウマイんじゃよー」と教わり、さっそく注文。
レディースというと、どうしても「愛羅武勇・ケンカ上等!」と
画一的なイメージしか描けないスヌ子なのですが、
そんなハンパ感は足もとにも及ばぬ筋金入りのケチャップ史。
“会社の前身は1960年代に始まった主婦の生活改善運動にあり…”。つまり、
なんと50年近く前から、岐阜のお母さんたちがせっせと
地元の桃太郎トマトを煮つめ続けてきた努力の結晶なのです。

一口目は、まず「あまーい!」。
トマトや玉ねぎなど素材の甘みに加えて、かなりの量の砂糖が入っていると見ました。
でも、それが不思議とイヤじゃない。おばあちゃんが作ってくれたハイカラなナポリタン、と
いうような、ほんわか優しい素直な甘さ。大味なアメリカのケチャップと対照的な、
繊細な和風の味わいは、まさに貴重な個性といえましょう。
テクスチャーは、ケチャップというよりはピューレ。
パスタに絡めてもいいけれど、スヌ子はアツアツのバタートーストに、
冷たいこれをこってりのっけて食べるのがお気に入り。
オリーブオイルなどよりも、断然バターの甘い風味と合うと思います。

あ、また食べたくなってきた。
というわけで、秋の夜長のムシ養いはトマトトーストに決定!
真っ赤なペーストの後ろに、なぜか割烹着姿のおばちゃんたちの笑顔が浮かびます…。

では皆さま、お休みなさい。素敵な夢を。
by snuko | 2005-11-10 23:04 | ●いいものみっけ | Comments(0)

絶品!レバノン産オリーブオイル

台風のおかげで涼しくてホッとしますネ。
昨夕は夕立に見舞われ、子スヌたちを連れてほうほうの体で帰宅すると、
キッチンからハーブのいい香り♪
スヌ夫が、豚薄切り肉にローズマリーとにんにくを散らして焼いたポークソテーと、
トマトの冷たいパスタを作っていたのです。
シャワーを浴びてから、カリカリに焼けたローズマリーをつまみに冷たい白ワイン・・・。
あああシアワセ。

さて、こういうシンプルなメニューの決め手は、やっぱり調味料。
わが家で最近のヒットは、おいしいもの好きの旧友うるちゃんに教わった
大塚オリーブファームのオリーブオイル。
大塚、と漢字なので日本のメーカー?と思いきや、生産者は
4代にわたりレバノンでオリーブを作り続けている大塚フアド(和名:普亜土)氏。
つまり日系レバノン人の方ということなのでしょうかネ。

c0047897_1135345.jpgフルーティ・スウィートタイプに分類されるこのオイルは、
オリーブ特有の青っぽい爽やかな香りが強く、
なめらかでコクがあって本当においしい!
これまでは、DHCが扱うヌニェス・デ・プラドという
スペイン産の濃厚なやつがスヌベスト(←アスベスト
みたいですな)でしたが、それよりもこちらの方が
グリーンがかっていてフレッシュな印象です。

しかも、たいへんお手ごろ。500mlで2100円。
このレベルでこの価格安い!という叫びを禁じえません。

さらに耳より情報としては、超新鮮な搾りたて・11月12月限定発売の
スーパーフレッシュオイルも予約受付中なんですと。こちらは500ml、3150円。
白身のお刺身に、おしょうゆと一緒に垂らして食べたらおいしいだろうなぁ。
オリーブオイルとレモンだけのパスタもいいかも・・・あー、今から楽しみでーす♪

送料節約のため有志を募ってまとめ注文しようと目論んでおります。のりたい方は
ご一報を(あ、でも結局スヌ子家に取りにこなくちゃならんのか?
それなら自分で頼むよー!って感じ?ぐすん)→ブログランキングへ

by snuko | 2005-08-25 13:59 | ●いいものみっけ | Comments(4)

新橋『七蔵』の特製デリ

先日、子スヌたちの“自称祖父”1平じいじが、
スヌチョ2歳のお祝いにやってきてくれました。ものすんごいご馳走を携えて!

c0047897_14435245.jpg見てください、このブログにあるまじき
贅沢すぎる画像。
新橋の名店『七蔵』より調達した、
絢爛豪華なお刺身&ローストビーフです。

『七蔵』といえば、食通の間でも評判
なのがランチタイムの稲庭うどん。
新橋駅前ビル1号館の地下にあった
お店はいつも大行列でしたが、
この4月、同じビルの2階に
めでたくリニューアルオープン。

スヌ子が1平じいじに導かれ、夜な夜な
ここで美食の限りを尽くしたのは、
もう7、8年前のこと。
馬刺し、ウニ、まぐろ、あん肝、蟹みそ…。
季節のあらゆる珍味と創作料理が
東京プリンス出身の店主・葛西さんの鮮やかな手さばきで供され、
シャリシャリに凍った日本酒と持ち込んだ赤ワイン、
そして顔見知りのオジサマたちとの会話を楽しみながら更けゆく夜。
スヌ子の夜遊び黄金期でしたネ…(遠い目)
カウンターだけの小さなお店だったので、
夜は予約の常連さんのみ・知る人ぞ知る隠れ家でしたが、
今回、思い切ってババンと広くし、従業員も増やしたそうなのです。

あ~~~やっぱり、絡みつくようにねっとりしたイカや甘エビ、
お醤油にパッと脂の散るまぐろ、ぷりぷりっとした鯛!たまりません!!
そして、口の中でとろけるローストビーフ。熱々ご飯に乗っけて……。!!!(悶絶)
サイドメニューでついていた骨付き煮豚・さっぱり白キムチもさすがの味。
主役のスヌチョは夢中でローストビーフをハグハグ・
大人たちもウットリ幸せに浸りつつ、ワインを開けまくる夜となったのでした。

こんな美味を自宅で味わえるのも、“自称『七蔵』顧問”であり
密かに広報部長も務める1平じいじのおかげ。
本当に、いつもおいしいものをありが10ゴザイマス。
子スヌたちも、“美味運び屋のじいじ”と認識しつつ成長するに違いありません。

スヌ子の育休明けも、もう間もなく(ひえ)
復職祝いに、じいじに日ごろの感謝も込めて、パーーーッと『七蔵』行っちゃいますか!

七蔵
東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 2F
Tel:03-3571-5012
11:00-14:30/17:00-22:00/土祝休

アラ私も参加したいわ・僕も僕も!という方大歓迎。でもその方々はもちろん自腹でネ
→ブログランキングへ

by snuko | 2005-05-14 15:16 | ●いいものみっけ | Comments(0)

『新潟どぶろく祭り』の収穫

今、テレビにボス猿・清原が出ていました。
久々に見たため、精悍になった松山千春?! とありがちな人違い。
どちらに謝ればよいのかはわかりません。

さて皆様、またまた間があいてしまいました。
もはや「週刊・酒ごはオヤスヌ」になったと思った方もいらっしゃるはず。
便りのないのはよい便り・なんてことはなく体調不良。セキです。咳。しつこいのです。
熱もないし食欲もある、しかし咳で体力消耗。何もやる気がしない。
やはり、体は心の器! 元気でなくては、こんな駄文一つ書く気が起きんのです。
皆様もご自愛ください。

しかし、ネタは溜まっているのです。まず先週の土日、
表参道ネスパスにて開催の『新潟どぶろく祭り』(以前コメントでご紹介アリ)。
楽しみにしていましたが、そんなこんなでスヌ子はお留守番。
夕方、顔をちょっと赤くして夫が帰還。片手には当然どぶろくの瓶、
もう片手に新潟珍味・これがすごい。40cmはあろうかという大迫力の鮭とば。
気力体力の衰えも一瞬吹き飛び、いそいそと直火で炙って早速賞味。

c0047897_1123256.jpg見えますか? 摩訶不思議なまでに
見事ウエーブ状になった鮭の身!
どういう技でこれほど優雅な
形状に仕立て上げるのやら。
(こういうボディマッサージグッズ
ありますよネ>確かクラランス)

皮から身をむしりとってモグモグ。
バリバリの干魚ではなく食べやすい硬さ。
噛み締めるほどじわ~んと広がる滋味…
カリカリに焼けた皮がこれまた香ばしい!

主役のどぶろくは、夫が7種類
飲み比べて決めたという『大白川』。
原料は魚沼コシヒカリ。よーく冷えたのを
信楽のぐい呑みにトポポ。
お米たっぷりお粥状の見た目から、
ミルキーな甘酒風味を想像しましたが、予想に反して雑味が少なく
フレッシュでドライな飲み口。発酵が続いているため微かなシュワッと感もあり、
米粒を含んで噛む毎に新鮮な日本酒が滲み出てきます。
どぶろくって、こんな垢抜けた(としかいいようのない)味のもあるのですネ。

問題は、お米いっぱい+微発泡も手伝ってお腹が膨れる!
ある意味、つまみのいらない経済的なお酒とも言えましょう。
鮭とばと、だしを取ったあとの昆布をつまんだだけで相当満腹に。

c0047897_1181938.jpgそこで、いきなりシメ。
どぶろく製造者による手打ちソバを
ゆで、オマケにつけてくれたフキノトウに
小麦粉+水だけの薄い衣をつけ、
天ぷらソバに。
産直ゆえ、ホロ苦さと独特の芳香が
カゼの鼻粘膜までもしっかり届くほど。
もう去ろうとする春を
おいしく味わいましたとさ。

早い時間の酒は酔うねぇ。
といいながらゴロゴロ。
この後1週間も咳が続こうとは、予想だにしていないスヌ子なのでした…(以下次号)

ていうか、それは酒を飲んで転がってるからじゃないのか?
というツッコミはやめて言わないで→ブログランキングへ

by snuko | 2005-04-30 01:23 | ●いいものみっけ | Comments(0)

99ルート・デュ・ショコラのチョコレート

先日、夫のお仕事関係の方から「スヌ子さんに」とプレゼントをいただいたのです。
お目にかかったことはないのに、美しいチョコレートの詰め合わせ一箱。
男性ですっ。なんて垢抜けたセンス…。スヌ子うっとりうっとりうっとり。

古の時代には媚薬だったとも言われるカカオの結晶。
ミッキーマウスがミニーのご機嫌を損ねた時にも、花束とチョコレートを贈ってましたっけ。
思いがけずいただくチョコレートは、ダイヤモンド並みに女心を溶かすのです。

c0047897_16282577.jpgとかいいつつも、箱を開ければロマンは
どこへやら。どれから食べるか迷う迷う。
まずは、愛らしいニコちゃん大王型をパクリ。
大王様の頭(兼お尻)部分はヘーゼルナッツ、
中央にプラリネ。まろやかでカカオの風味も
豊かなのに、すうっととろけて後味はあっさり。
オレンジリキュールが香るトリュフも絶妙。
ベルギー製などですと、余韻が尾をひくように
まったりこっくり・時としてくどくさえあるので
一度に1,2個で胸いっぱいですが、
これならいろいろ食べ比べもできそう。

本郷と目白にショップがあるこの
99ルート・デュ・ショコラ』、「国道99号線?」
と思いきや、“99種類のチョコレート”の意。
1977年、江古田にて創業・チョコレートを作り続けてかれこれ30年近く。
オープン当初はトリュフチョコレート自体珍しく、
お年寄りから「このあんこ玉は高いね」と言われたという笑い話も。
そんな背景にぴったりの、日本人の味覚に合った上品でクセのないおいしさ。
シンプルなベージュグレーのパッケージも美しく、どなたも感激のギフトだと思います。
F社のT社長、こんな場で失礼ながらお礼を申し上げます(ご愛読ありがとうございます)。

ところで、チョコレートといえば、最近仰天したエピソードをひとつ。
誰もがご存知のブランド、ゴディバのネーミングの由来です。
(友人harumiの手土産に入っていたリーフレットで知りました)
11世紀、イギリスの伯爵夫人レディ・ゴディバは、重税に苦しむ民を見かねて、
夫である伯爵に税を軽くするよう掛け合いました。
すると伯爵「お前が一糸纏わぬ姿で町中を廻ることができるなら」と無理難題。
慎み深いレディ・ゴディバは悩みに悩んだ挙句、耐えがたきを耐え
結局、民のためにすっ裸で馬上の人となったのだとか。
その勇気ある行動にうたれた民は、窓という窓を固く閉ざした…なんて感動的……。
なわけないでしょ!!!!(激怒) 
どう思います、この旦那さん? 奥さんに裸で町内練り歩けって、
完全に変態ですよ変態!! 夫婦間のプレイにしても行き過ぎ。
レディも「それはアナタの個人的趣味であってこれとは関係ないでしょッ」と言うべき。
こうして唯々諾々と服従してきた歴史が女性の地位を…(あとは田島陽子先生節で)。
その後、レディ・ゴディバはストリーキングがクセになったとかならないとか…あああ。

というわけで、ゴディバのマークは“裸足の伯爵夫人”ならぬ
“ハダカで馬に乗る伯爵夫人”なのです。
リーフレットなど目を凝らしても小さすぎてよう見えんのですが、
昨日銀座でゴディバ・ブティックの庇を確認したら、確かにその通りでした。
皆さんも、ゴディバを食す毎に「変態伯爵撲滅」と呟きつつ、
女性の尊厳というものについて思いをはせてみてはいかがでしょうか。

うっとりチョコレートの話題が一変・失礼いたしました→ブログランキングへ
by snuko | 2005-04-18 17:10 | ●いいものみっけ | Comments(5)

ひつじパンデラックス

寒い寒い。カゼか花粉症かわからない鼻水の大襲撃に、
贅沢ティッシュ(“カシミヤ”とか)を買うべきか本気で悩んでいます。

さて、花見も流れ鼻水も流れる哀れなスヌ子に、
会社の仲よし同期・ワカヤンから愛らしいギフトが到着。
ワレモノと大書された箱をパカリ・そこには……1匹のひつじがメェエエエ~~。

c0047897_15361927.jpg熱心な読者のアナタなら、
前回の文中・幻の花見メニューを見て
「ひつじパンDXって何や?」と不思議に
思ったハズ(羊肉入りパンかな?とかネ)
正解はドバンと直球勝負、
ひつじ型の大きなパンなのでした。

西荻窪『三月の羊』というお店の特製。
岩波こどもの本で『マリーちゃんとひつじ』
って名作があるのですが、
それに出てくる“ぱたぽん”という
プリティひつじにも似ています。
それから、幼い頃日曜学校で見た
聖書画にもこんなコ出てたっけ…と
メルヒェンの世界を漂うスヌ子でしたが、
               さて困ったのはどこから食べるか。
頭からはありえない、あ・り・えな~~い!!ということで、やはりお尻付近からサクッ。

まずはそのままパクリ。ムチッとした食感に香ばしい国産小麦の風味、
控えめに入ったレーズンも程よく、ひつじの表情そのままにホッとするおいしさ。
夫はひつじの耳をつかんで「これぞパンの耳」となかなか洒落たことを申します。
2切れめは軽く直火焼き。サクサク・甘い香りも立ちのぼって一層うメェ~~~。

が! ハッと気づけばこの姿。c0047897_15413916.jpg

「…デミアン・ハーストのアートみたい。
シュール…」と夫。
スヌ子はデミアン某は
知りませんでしたが、シュールだ、
ということには異論なし。
穏やかな表情・でも半身(断面露出)
なのが尋常ではないシュールっぷり。

『三月の羊』オーナーはこの効果まで
狙った上で制作されているの?!
と疑問に思いHPに飛んでみましたら、うわおぁっッ!
DXじゃないひつじパンやラムラムというお菓子は、な、生首!!!
でも、ページ全体に昼下がりの牧場みたいなほんわか・のんびり・ほのぼの~~
とした和みムード&LOVEひつじ♪な愛情が満ちており、
シュール狙いではないことは一目瞭然。
ごめんなさい、平和なひつじパンよ。
途中で撮影などせず、一気に全部食べるのが正しい食べ方だったのネ。

パンだけでなく、超ラブリーなひつじケーキもあるようなので
子スヌたちの誕生日などの折にぜひ♪注文してみたいと思います。

ワカヤン、DX可愛い贈り物ありが10!!!

今度はひつじ尽くしの会でも・と野望を燃やすスヌ子。
参加者大募集→ブログランキングへ

by snuko | 2005-04-12 16:03 | ●いいものみっけ | Comments(4)


料理家スヌ子こと稲葉ゆきえです。東京日本橋で「スヌ子のお料理レッスン」を主宰。◎Instagram:snuko178 ◎mail:snuko★kiwi-lab.com(★を@に変えてお送りください) ♪レシピエッセイ新書『夜ふけのおつまみ』発売中♪ 


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