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カテゴリ:●うきうき外食( 46 )

新橋ランチ/草の家(韓国料理・焼肉)

午前中、職場にて“本格派チヂミ談義”。
名人のコツは「中力粉にアサリのエキスを加え、たっぷりの油で揚げ焼き」だそうです。
アサリのエキス?? コリアンタウンにあるかしら・今度探してみよっと。

おのずとランチ照準は韓流に定まり、
新橋赤レンガ通りからすぐの『草の家』石焼ビビンパに決定。
ここでは、昼間から豪快にお肉を焼き焼きしている人も多いのですが、
焼肉のみならずカルビタンやユッケジャンなどスープ関係の定食も充実しています。

ミニサラダ、ひじきの煮つけ(←オモニというよりおふくろの味)、
キムチ盛り合わせの後、灼熱の石焼ビビンパ登場。
黒光りする石焼鍋の中は、ごはんの上にほうれん草・大根・もやし・ゼンマイなどの
ナムルに細切り牛肉、中央に温泉卵を戴いています。
早速、卵にスプーンを(わっくわく)。
……!!!あーーーっ!!! なんてこと!? タマゴが・・・堅ゆで!! 
崩した黄身を絡められない石焼ビビンバなんて!
こんなことならムリして温泉卵なんかにせずとも、生卵で充分じゃい!
落ちた悔し涙が、瞬時にシュゥウと蒸発するほど熱い熱い石焼鍋を見つめ、
一度固まってしまったら金輪際トロリとはせぬ蛋白質の性質まで恨みつつ、
ボソボソの黄身を「えい!えい!これでもか!」と親の敵のように
ひたすら混ぜ、怒りを昇華させます。

でも……う♪ま♪い♪♪。
甘すぎず辛すぎない絶妙の味つけ、具材が一緒くたになって醸し出す複雑な旨み。
できたておコゲも香ばしく、ワカメスープやよく漬かったカクテキ(セット込み)を
合いの手にハフハフいいつつ完食。量もたっぷりで、満足!

食後は、おばあさんの下着のような微妙なピンク色のアイスクリーム
(ナニ味?怖くて試せず)か、アイスコーヒーが選べます。が。
とにかく! こーーーんなまっずいコーヒーやしなびたミニサラダってやつが、
ランチの満足度を台無しにするってこと、いい加減お店側にも悟っていただきたい!!

密かにしかし激しく立腹しつつ飲み終わり、お会計は1300円。
ビビンパ分の摂取カロリーは完全燃焼したような気がします。

あああ。温かいコーン茶でも出てくれば、毎日でも行きたいお店なんですがネ。

卵だけはせめて半熟に(哀願)。さあ久々のブログランキングへ→
by snuko | 2005-07-13 09:30 | ●うきうき外食 | Comments(0)

新橋ランチ/翠園酒家(香港料理?)

職場復帰して、最初のオドロキ。
それは、勝手知ったる新橋・虎ノ門界隈の飲食店が
軒並み様変わりしていたこと。
2年以上も経ってるから仕方ないとはいえ、
お昼どき迷子になるのは一大悲劇。
でも、逆境こそが飛躍のチャンス! この機会に新規開拓、
バラエティに富んだランチレポートをお届けできるようがんばりまふ。

とかいいつつ、昨日のランチは古巣にて。
日比谷通り沿い、香港生まれの伝統ある(らしい)翠園酒家・洋名ジェイドガーデンです。
ランチタイムは、2階:1750円のバイキング/1階:ランチセットとアラカルト。
バイキングは、3年ほど前体験するもイマイチでした
(だいいち平日の昼に1750円は高すぎ)ので、今日も1階。
入社した頃はわが社の社食状態だったこちら、社屋移転により遠くなり残念。
天井高く席間広く何がなし贅沢な雰囲気だからか、
客層はいまだに社用族らしきロマンスグレー(死語)のオジサマが大半。

ランチセットは豪華日替わり2000円/1皿料理+点心・デザート・コーヒーの1350円。
後者はシンガポールビーフンやイカ墨炒飯など
「・・・ってナニ料理?」なラインナップなのですが、
そこらへんは目くじら立てず、王道の豚肉焼きそばをチョイス。

ポットサービスのプーアール茶が出、間髪いれず小さなセイロ点心がドン。
中には蒸しシューマイ3種。
黄色っぽかったり餃子形だったりと見た目は違えど、
全部ほぼ同じ味なので迷わずパクリ×3。

豚肉焼きそばは、バリバリ堅焼きソバに細切り豚+野菜のあんかけ。
細切りの具は几帳面に揃っており美しい。
さらに、具が多すぎて麺が見えないほどなのですが、
野菜の顔ぶれ(赤・黄パプリカやもやしなど)のせいか、あまりアリガタミがありません。
でも、食べている間にあんがしみて軟らかくなったおそばはおいしい。
量はふつう・あっさり味で飽きがちなので、折り返し地点で卓上の酢をかけリフレッシュ。

デザートは、以前はタピオカミルクor翡翠豆腐という
ペパーミントのシロップかけ豆腐が選べたのですが、
きょうは問答無用で杏仁豆腐。
ふるふるとしたユルさが特徴的な豆腐は後味さっぱり。
最後に、申し訳程度の薄っぺらなコーヒーでシメ。

コーヒーはいただけませんが、ポットサービスのお茶があるので怒りません。
茶飲みのスヌ子は、これだけでほっこりして長居。
別の店でお茶しなおす手間とコストが省けるし、
せかせか追い立てられることもないので、1350円、まあ妥当といえましょう。

以上、マジメなランチレポートでした。

帰宅したら夫がナスを揚げ、香味ダレに漬け込んで飲み会に旅立っていきました。
晩ご飯は、子スヌたちとピリカラナス丼を囲み、一人モルツで乾杯。
「とーちゃんは?」「おシゴトよー」とすっかりいい気分。
お風呂に入って早寝、きょうは中華寄りだったな・・・と
満足しつつ眠りについたスヌ子なのでした。
by snuko | 2005-07-12 16:47 | ●うきうき外食 | Comments(2)

恵比寿『アオテア・ランギ』(NZシーフード&トラットリア)

GW中は、友人と家族ぐるみで外食もしたのでした。
北海道単身赴任の江口兄・美果さん夫妻と。
暖かい日が続いたので、オープンエアで風を感じたいわ…と思い、
テラス席がある、恵比寿『アオテア・ランギ』へ。

こちらは、ニュージーランドのグリーン・マッスル専門店。
グリーン・マッスルとは、NZのムール貝のことだそうです。
他では飲めないNZワインも多数揃っているらしく期待∞。

この日は人口ヒマ率が高かったのか、
夫の妹2名+スヌ子の弟&弟のガールフレンドも合流。
スヌ子弟は、20代の大半をニュージーランドで過ごしたため、
このお店なら「NZではさ…」と思い出をひもとくのにピッタリのシチュエーションじゃろう、と
気を利かせて呼んでみた優しい姉。

しかしながら、大所帯でテラス席を占領するも、
集合直後より雲行きが怪しくなり土砂降りに。
あらまあ!もう飲むしかないわネと開いたメニューを覗き込む弟、
NZ南島ダニーデン(彼のホームタウン)の地ビール『スパイツ』780円也を指し
「え!!このビール、向こうでは50円くらいだよ!」
……ホラ、ニュージーランド、遠いから。輸送料。仕方ないのよ。
もっとオトナになりなさい…と眼差しで弟をたしなめるスヌ子。

そうこうするうちに、ウワサのムール貝登場。小ぶりの鍋に8個入って1200円。
ガーリックバターやゴルゴンゾーラなど、4種類から選べるソースで蒸されており、
貝を食べ終わった後、このソースにパンを浸すのがオススメなんですと。
やってみたら、なるほどイケる! 
貝本体は、ちょっと蒸しすぎ・もっとレアでもいいわね?でしたが、
エキスが滲み出たソースと、自家製らしきパンが絶品。
これだけで軽くワイン2本は空きます。

メニュー掲載の品数が少なめなので、片っ端からじゃんじゃん注文。
前菜盛り合わせは、まあ普通。グリーンサラダ、ローズマリーポテトはいい感じ。
“本日の炭火焼き”子羊は、レアで柔らかく香ばしくお・い・し・い!
カルボナーラなどパスタもお味はデリーシャスなのですが、いかんせん量が少ない。
つまりここでは、蒸しただけ!焼いただけ!混ぜただけ!の
シンプルメニューを頼むのがコストパフォーマンス的によろしいようです。

あとねー。ワインが、おいしくて進んで困っちゃうんだけどこれまたちょっと高め。
大体5000円台後半から。輸送料。仕方ないのよ…。
ま、でも、来ちゃったからには飲まにゃといろいろ飲みました。
ソービニヨンブランのフルーティな香り&サラサラ感は秀逸。
さらに、アルザスのお家芸と思っていたゲブルツトラミネールがおいしくてびっくり。
赤もウワーーッと広がる果実感、軽やかな飲み口ながら
安っぽくないよいお味で、飲み過ぎ必至。
こんなに素晴らしいのに、輸送料…(店の賃料だったりして)

あ、3種類頼んだデザートもおいしかった。
グレープフルーツのプリンはもう1回食べたいな。

総じて満足・だけど、大人8人(+子スヌ2人)で1人@8000円。
内容からすると、やっぱりやや高めかな?
でも次回は、パスタなど頼まずムール貝&パン、
炭火焼のみでガッツリ行けばいいんじゃないかな。
と、既に次回を計画させるあたり、なかなかいいお店ってことじゃないでしょうか。

初めて会った弟のGFあゆが、このブログのヘビーリーダーだったとは。
なんだか嬉しいやら恥ずかしいやら。今後ともよろしくネ→ブログランキングへ

by snuko | 2005-05-12 01:04 | ●うきうき外食 | Comments(3)

下北沢『バルボアカフェ』(イタリアン)

失った1週間を取り戻そうと無我夢中・でも記憶は五里霧中のスヌ子です。
ええええ~~っと、スヌ嫁さん、わしはゴハンを食べたかね?
いやですわ、ちゃあんと召し上がったじゃありませんか!
火曜日に、下北沢のバルボアカフェで!!

そうじゃったそうじゃった。
友人T(既出の友ですが平日昼間ゆえ差し障りがあるといけないので伏字)と
久々のランチ・うひ。多少のカゼは押しても出かけていく出好きの性。
さて、周囲の八百屋や新聞屋からここだけ日本離れした佇まいがステキなこちらは、
代沢三叉路からすぐのトラットリア。

1500円のパスタランチの内容は、
●生ハムのブルスケッタ
●サラダ(トマトorグリーンサラダ)
●パスタ
●デザートとお茶
と一見ありきたりなメニューですが、ここはパスタはもちろん、
パン、サラダ、デザートすべてに手抜きなしという嬉しいお店。
スヌ子はグリーンサラダにしたのですが、パルミジャーノのかかった
みずみずしくて柔らかな菜っ葉(フリルレタスとか)は結構なボリューム。
Tのトマトサラダも、真っ赤なフルーツトマト+生バジル、
ドレッシングがしっかりしみて出色の出来(あまりにおいしそうなのですかさず味見)。

パスタは、3種類の中から、じゃがいもといんげんのジェノベーゼを選択。
うわー、こんなに食べたら体臭がバジル臭くなってしまう!と
危ぶまれるほど贅沢にバジルが使われた、鮮やかな黄緑のジェノベーゼでした。
茹で加減・味つけも、できそうできっとできないプロの技。
さらに、量も気前よく大盛り(ココ大切)。
別の席に男性のみの4人組がいたのもうなずけました。

パンナコッタとほろ苦カラメルプリン、ミルクティーでシメ。あー満足。

帰りはお天気雨がポツポツ降り出し、夕方ものすごい雷が鳴ったんでしたっけ。

おや? スヌ嫁さん、わし、だんだん記憶が蘇ってきたよぅ。
ところで、ゴハンはまだかのう。

バルボアカフェ』代沢三叉路からすぐ。
下北沢から三軒茶屋を目指した茶沢通り沿い、駅から6分ほどのところです。

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by snuko | 2005-04-30 11:21 | ●うきうき外食 | Comments(0)

『trang cafe』(下北沢/ベトナムカフェ)

いきなり大失敗なのです。
昨日、ブログ更新し晩ごはんの準備も終えて時計を見ると、
保育園のお迎えまで1時間弱。
「お、ちょっとだけ寝よっ(コロン)」と横たわったのが運のつき。
目覚めれば約束の時間を15分過ぎてる! 
全身から血の気が引く、という感覚は久々に味わいました。

呼び出しの電話をかけてきた先生に「寝てました」ともいえず、
咄嗟に「買い物をしていて」と同情の余地がない言い訳をし、
駆けつけるやいなや、こってり絞られたのは言うまでもありません。

今朝は当然、行きたくない。
でも、挽回のチャンスだよと夫に励まされ、引きつり笑顔でオハヨーゴザイマス。
園の皆さんが温かく迎えてくださったのがせめてもの救い。

そうは言っても、アタシってダメな女ね…と往年の志村けんコントよろしく
落ち込みは増すばかり。こんなとき、家にいては逆効果。
小さなことにくよくよするな!と自らを奮い立たせ、曇天の下北沢へ。

こまごました買い物を済ませ、遅めのランチ。
景気づけに焼肉でも食うかっとスヌ子の中のガテン君が呼びかけてきましたが、
久しぶりに一人きりなんだし、小洒落たカフェにでも入っちゃおーかなと方針決定。

たまたま目に留まったのが、ゆめやというカレー屋2階の『trang café』。
カレー専門店の上なのに、堂々と“ベトナム風カレー”を出している心意気に惹かれ入店。
注文は迷わずベトナムチキンカレーセットです。

店内は、白壁に濃茶の梁・トーネットのカフェ椅子で
いわゆる以前カフェ・ラミル系だった店を居抜きで借りたスタイル(←あくまで推測)
が、ベトナム風の照明がほんのり明るく、BGMは控えめなボサノヴァ、
もの静かな店員のお姉さん、お客はカップル1組と、心地よいまったりムード充満。

さらに、大して期待していなかったベトナムカレーがお・い・し・い!!
オレンジ色のさらさらスープカレーに、大きなチキンが3つ+じゃがいも1つ。
辛味はなくまろやかで旨みの濃いベースに、複雑なスパイスが溶け込んでいます。
ベトナムのカレー粉とココナツミルク、レモングラスなども入ってるとか。
材料はタイカレーに似てるけど味わいは正反対ともいえる優しい風味。
白いごはんに添えられた小さくて軽いベトナム風ナンも、
サクッと噛むと中が半透明で薄甘く、モチモチしてて美味!

デザートは、ベトナムのコンデンスミルクで作ったというミルクゼリー。
ふるふる柔らかく、ミルクの味が濃厚でブランマンジェみたい。
これに爽やかな緑茶ベースのベトナムティーがついて、950円。

あんまりおいしかったので、食べ終わる頃にはすっかり元気を取り戻したスヌ子。
落ち込んだ時こそ、ステキなお店&美味に勝る薬はありませんネ。
足取りも軽く、小雨降る中、「今日は寝ないぞ」と誓いつつ
帰途についたのでありました。

trang cafe:世田谷区北沢2-29-14 03-3466-6093
下北沢駅北口(ピーコック側)から5分ほど。

サザエさんも真っ青のおっちょこちょいママぶり。でも、皆さんこんな体験ありませんか?
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by snuko | 2005-04-14 02:44 | ●うきうき外食 | Comments(4)

『しおじま』(三軒茶屋/とんかつ)

鮮魚担当小林さんに詰め寄るまでもなく、
スヌ子’sグレートマザーがホタルイカの汚名を雪いでくれました。

生食とは、買ったそのままの状態で食べてじぇんじぇんOK!ってこと、らしい。
もっと適切な日本語もあると思いますがネ。
“即可食”とか(これじゃ中国のレトルト食品みたい)

現在も、体中痛くもかゆくもなっていないスヌ子ファミリーが、
ホタルイカの潔白を物語っています。
そういやサナダムシ・ダイエットというアホ∞ブームを思い出しますが、
むやみにお腹がすくのは体質であって、ムシのせいではないはず。

そんなわけで、昨日は緑道のお花見がてら、
お昼に三軒茶屋とんかつストリートの雄『しおじま』で、
元気にロースカツを平らげてきました。
三茶交差点からしゃれなーど入ってすぐのところです。

このお店、1年半ほど前のことですが、
週末は店主がおでこに鉢巻き・そこに巻いたお札(おフダじゃなくておサツ。千円札とか)をズラリと立てて呼び込みをしていたそうです。
密教の修験者のような店主の姿は、
周囲に異様なオーラを撒き散らしていたということです。
スヌ子は結局見られずじまいでしたが、想像するだけですごい光景。

しかし、平日昼のおじさんは、そんな片鱗さえ感じさせぬ涼しい顔。「本当にこの人が?」
厚さ3cmのジューシーなカツを見事に揚げてくださいました。
レモン醤油でさっぱり、辛子も効いて最高!!
しっかり噛み応えのあるお肉から、じゅわーーっと肉汁が広がります。
やっぱりチェーン店のとんかつとは一味ちがう。
豚汁、ごはん、おしんこの定食で1100円。
ビール中びん500円には枝豆もついてきます。たいへん良心的。

今度行ったときには、勇気をふりしぼって
「お札、なんで立ててたんですか?」と聞いてみるつもりです。

「み、見られていたのかー!」と即スヌかつにされても
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by snuko | 2005-03-31 09:30 | ●うきうき外食 | Comments(0)

『サリュー』(恵比寿/フレンチ)

この週末は思いっきり遊んで食べていたため、
ネタが積もっているのに筆は追いつかず(汗)。
でも月曜日って何だか忙しいんですよネ…と言い訳しつつ、
先週木曜に遡り、恵比寿の小ぢんまりフレンチ『サリュー』のランチレポートから。

1年ほど前、ディナーに伺った際、出し惜しみのない強烈なボリウムに驚愕・感涙。
だって、サクッと焼いた巨大な穴子が、一皿に2匹分くらい盛られてきたんですよ!!
これまであれほど大量の穴子を食べたことはありませんでした(今後もないでしょう)
そんな経験から、この日の朝ごはんはお茶碗1膳に抑え、万全の態勢でいざ。

女友達のひえちゃん・はるちゃんとお店で待ち合わせ、
全員集合まで白ワインをデキャンタ(1890円)で。
かすかに甘くフルーティな味わいは、ソーヴィニヨンブランかセミヨン種かのう。
高級そうではありませんがバランスがよく、ランチにはぴったんこのセレクト。

ランチは2625円のコースのみ。
前菜・メイン各2種類の中から1品ずつ、パン、デザート、お茶という構成。
スヌ子が選んだのは以下。
●ホタルイカと米ナスのミルフィーユ仕立て
●うずらのロースト、春菊とマッシュルームのカネロニ添え

c0047897_17164511.jpgホタルイカは、薄く焼いたパルミジャーノの
帽子を戴いて登場。
さくさくと崩すと下には細切り山芋、ホタルイカ、
トマトピュレ、米ナスの輪切りが重なっています。
柔らかく新鮮なイカが15杯はいたでしょうか、
さながらホタルイカ水族館。
ところで、こんなに小さくとも数え方は“杯”
なのでしょうか?
とにかく、イカの風味をジャマせず変化を添える名脇役の演出はなかなか。

友人2名の前菜は
●初ガツオのスモーク、菜花添え+お米のサラダ でしたが、c0047897_17224941.jpg
細長く形作ったライスサラダの上に
カツオのたたき+菜花がドカン。
サクをぶつ切りにしたようなカツオ+ごはんは、
巨大なお寿司のようです。
ホタルイカに夢中でカツオの味見はしませんでしたが、心の片隅で「あっちのほうが量があった」と
ホンの少し残念がる卑しいスヌ子。

メインのうずらは、フィンガーボールも出てきたので細い骨を持ちガブリ。
ぎゅっと締まった肉を噛みしめると、じわり・しみじみ鳥の味。
醤油ベースらしきソースに取り立てて特徴はありませんが、ウマイ。
カネロニは付け合わせの分を弁えたのか、淡く優しいお味でした。

合間にバゲットをぱくぱく、スヌ子のみグラスの赤ワインを追加。
久々の会合ですから、近況報告に始まりおしゃべりも弾みます。
彼女たちと知り合ったのは、それぞれの夫を通じて。
しかし夫ヌキの集まりも素敵に楽しいということで、
“女の子の会”と称しては、こうしてギャル好みのお店に集い、
機関銃のようにしゃべりまくるのでありました。c0047897_1715987.jpg

デザートは、愛らしい桜のプリンが登場。
カラメルがほろ苦いオトナ味のカスタードプリンに
甘く煮た花豆、桜の香り漂うスチームミルクのソース。
これ、おいしーーい!!春って素晴らしい♪とニッコリ。

丁寧に濃く入れられたミルクティーでシメ。シアワセ。
残念ながらディナーほどのボリュームはありませんでしたが、お昼はこれくらいがちょうどいいのかも。

ちなみに、1時の段階では満席でした。
明治通り沿い、見過ごしそうな控えめな外観(実際、我が友はるちゃんは通り過ぎちゃった)ですが、
素直な味つけ+食べでのある内容、“心づくし”というコトバが浮かぶ温かいサービスも
人気の理由でしょうネ。

再び夜に、ガッツーーンと食べに行きたいです!(結局それかい)

今日は月曜ね!でもこのランチは木曜なのね!更新怠けちゃダメよ!の
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by snuko | 2005-03-14 17:29 | ●うきうき外食 | Comments(0)

『新北海園』(六本木/中華)

この週末『新北海園』にて、スヌ子父のバースデイパーティ
(昨秋うやむやになっていた母の誕生祝も同時開催)。
さまざまな候補から、乳飲み子がいてもOK・全員が集まりやすい立地、
両親もリラックスして楽しめ、かつ兄弟割り勘でも無理のない
リーズナブルプライスという条件で吟味した結果、こちらの個室を予約してみました。

メニューは、宴会料理6000円コース
最後の炒飯を坦々麺に変更してもらうことにし、
まずはビールと、クラゲ・アワビ・きゅうりなどが混ざった冷菜でカンパーイ。

ん?ちょっとクラゲの歯応えが足りないような…。 まあまあ、もう1杯。
わー海老マヨ!これ好きダス・初めて周富徳(今いずこ)の赤坂璃宮で出てきた時は
衝撃美味だったねえなどと語りつつパクリ。マヨは自家製っぽく甘めです。
お次は平たいお皿にいっぱいのフカヒレスープ。ハムの姿も見え隠れ。
あれ、でもけっこう薄味…あんまりフカヒレっぽくないなあ。
鳥の唐揚げは甘辛ソースがピリッ。うーんこのお味、中華の王道!

と、ここらへんまでは各料理にこまめな感想を抱いておりましたが、
紹興酒8年物ボトル熱燗が円卓をぐゎんぐゎん回り、
プレゼントが開封され、あら似合うわいい感じ・ところでさとファミリートークも炸裂。
傍ら子スヌたちにも食べさせ…と忙しくしている間に、どんどん新たな皿が登場。
手際よく取り分けてくれるそばから、わーーっと平らげゴフゴフ飲んでいたら、
アラもう? 坦々麺になってしまったのでした。

名物の坦々麺は、こっくりまろやかな胡麻スープを味わうスキも与えず
だしぬけに強烈な辛さが脳天直撃。
「かれぇなあ、これ!」江戸っ子の父(満63歳)の大声は厨房に届いていたらしく、
すかさずポットの中国茶が出てきました。

デザートの甘ったるい杏仁豆腐には一同不満を隠さず、
リベンジにと追加したマンゴープリンもあっれー?イマイチ。

コースのほか、子スヌ向けの野菜粥、里芋の薄皮揚げ、胡麻団子も追加し、
ビール人数分+紹興酒ボトル3本平らげて1人約1万円也。

結論から言えば、すっごくおいしい!ってことはなく、
懐かしささえ覚えるオーソドックスな中華。
残念ながらやや大味だと感じる部分もありました。
にも関わらずこのお店、なんだか不思議とヨカッタのです。

東京に名店は星の数、連日連夜メディアでは旨い店情報が目白押し。
競争相手が多ければ自ずと切磋琢磨、嫌が応にも各店レベルアップ。
そんな旬のお店のスターシェフが作るものは、確かに素晴らしくおいしい。
対する客側も、上客たるべくこなれた態度。互いに心地よい緊張感がみなぎって…。

人気のお店、予約の取れないお店ってだいたい↑こんなムード。
でも、この『新北海園』は、そうしたゾーンからあまりにもかけ離れていました。
子供椅子をいそいそ運んでき、坦々麺が食べたいといえば
「じゃ炒飯やめちゃう。麺ネ」とあっさり請合ってくれるおじさん。
コックに聞いてきます、なんて焦らしはナシ。
香港の古い店みたいな内装、雑然としながら活気のある店内。
カップルもファミリーも、もちろん一人で中華そばだけでも
誰もが肩の力を抜いて楽しく食べている。

ホスピタリティとまでは言えないかもしれませんが、
きっとここなら、誰といつ行っても和め、単純にお腹いっぱいになって
「ゴチソウサマー」とすっきり帰れそうだ・安心だ・いいなと思ったわけです。
そして、今そういうお店って都心では意外と少ないんじゃないかな、とも。

でも、食材の内容からすれば、4000円くらいのコースで十分満足できそう。
内容は、青菜炒めとか水餃子とかチリソースみたいな超定番。
フカヒレなんてここで食べなくても、いいの。
次回はそうしよっと!

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by snuko | 2005-03-08 06:08 | ●うきうき外食 | Comments(1)

『ベイカーバウンス』(三軒茶屋/アメリカンダイナー)

「日中、適度にカラダを動かすのはいいですね(微笑)」と夫。
バドミントン愛好家のスヌ子、この機を逃してはならじと本日も世田谷公園へ。
途中、泣き出したスヌベルを背負いつつシャトルを打ち返していたら、
“大リーグボール養成ギプス”気分満点。
星飛雄馬はやっぱりすごい、と再認識した次第です。

さて、こんな肉体労働をしていれば、小腹が減るのは自明の理。
昨夜酔っ払いつつブログサーフィンをしていてたどり着いた、
徒歩圏・三軒茶屋のハンバーガー屋さんへ。

三軒茶屋の駅から、下北沢方面に
茶沢通り(←愛称“しゃれなーど”・プ)を直進。
誰が見ても「これがそうだな」とわかるゴリラビルの角を左折。
100メートルほど行った右手の小さなお店。

ハンバーガーということで、ファストフードっぽいお店をイメージしていたのですが、
ここはまさにアメリカンダイナー。
壁掛け時計は7up、旧き佳き時代のコカコーラの広告や、
A&Wのルートビアのディスプレイ。
音楽には暗いスヌ子でも、この空間にふさわしい曲がじゃかじゃか流れているな
と体感しつつベンチシートに座りました。

カラダが冷えていたので、まずはアツアツのクラムチャウダー(350円)を。
玉ねぎ、じゃが、ベーコン、アサリ(クラムではないと思う)が
濃厚な生クリームスープに沈んでおります。
大き目のスープカップがうれしい、ふうふう。
お供はエビスの生ビール。

ハンバーガーは、ブログのどこかでオススメされていた
ベーコンチーズバーガー(1100円くらい)を迷わずセレクト。
きゃっ。すっごいボリウムです~~(嬉)
ビーフパティはガシッと牛!を感じさせ、
乗っかった自家製ベーコン×2はまさに塩豚の風情。
じゅわっ!と牛&ベーコンの肉汁が口いっぱいに広がるのです。
自家製のさっぱり甘酸っぱいケチャップが、これまたベストマッチ。

付け合せはショワっと油っぽくてウマいポテトフライとコールスロー。

夫が頼んだチリバーガーは、ビーフパティ+チリひき肉。
一口食べるとそこはオキナワ。
そう、紛れもなくタコライスの味なのです。
♪わたしが~あなた~に~惚れた~のは~~ペケペンペン(←三線)
と、遠くオキナワを思うスヌ子と夫(琉球大学出身)なのでした。

途中、むにゃむにゃと蠢きだしたスヌベルとスヌチョには、
マッシュポテトと焼き野菜の盛り合わせ。
お店のお兄さんたちは、「赤ちゃん起きましたね」「おしぼりどうぞ」と、
何くれとなく気を利かせてくれます。よいお店です。
リラックスしたスヌ子、赤ワインデキャンタ(1400円)が進みます。

メニューを見た段階では、スペアリブやローストビーフ、チョコレートブラウニーなど
食べたいもの満載だったにもかかわらず、お腹いっぱいでギブアップ。

このお店はどこかに似ている、とずっと考えていたのですが、
そう! 六本木ロアビル前の『ザ・ハンバーガーイン』の趣き。
スヌ子幼少の砌、若かりし父が私たち兄弟をカウンターに座らせ、
「チョコレートシェイクと、東京一番ハンバーガー(←本当にこういう名前)4つづつ」と
注文してくれた嬉しさを思い出しました。
ジュークボックスに100円入れるのにもワクワクしましたっけ。
また自家製のゆで卵ピクルスがうまくてねえ…(以下回想シーン続く)
最近とんとご無沙汰してますが、どうなっているのでしょうか?

食べ終わって気がつくと、BGMは
『酒と泪と男と女』のロックバージョン。
これほどまでにポップでキャッチーな
♪飲んで~~飲んで~~飲まれて~飲んで~、は初めてです。
アメリカンな空間にもしっくりマッチ。故河島英五さんもお喜びのことでしょう。

満腹でのけぞりつつ、緑道を散歩(千鳥足)して帰宅。
バドミントンでカロリー消費しても何の意味もなしっ。な休日レポートでした。
by snuko | 2005-02-13 20:34 | ●うきうき外食 | Comments(2)

『新記』(三宿/香港点心)

世田谷公園でバドミントン、という
何ともヘルスィ~な休日を過ごしたスヌ子ファミリー。
小腹が減ったので、三宿交差点の『新記』に寄りました。

今にも香港マフィアが飛び出して来そうな古いビル、エレベーター。
(1階は牛丼松屋だけど)
店内も、おでこの広いカタコトの店長(←たぶん)も現地っぽさ満点です。

いつもは野菜炒めや砂肝、大根餅(おつまみ三種で1000円)で
紹興酒を痛飲するのがお約束ですが、
夕暮れにはまだ早いという中途半端な時間。
軽食と生ビールでオヤツとしました。

まず海鮮坦々麺を小盛りで(小盛りは200円引きで650円)。
香港麺と日本麺が選べます。スヌ子はいつも香港麺。
ちぢれた極細の玉子麺にさらりと絡むゴマスープ。
文句なくウマイです。

続いてスヌチョも食べられる、レタスと牛肉炒飯(700円)。
パラリとして味付けも絶妙。
スヌチョと取り合って食べる鬼母スヌ子。
でもそれくらいおいしいんだも~~ん。
家庭じゃあのレベルには到達できまへん。

海老焼き餃子(500円…?記憶喪失)は、油を感じさせない
ふっくら・もっちり・ぱりっとした皮が絶品。
ぷりっとした海老やお肉の旨みに、
自家製タレと、唐辛子粒の入った香り高いラー油。
聞けばこのラー油だけ買いに来る人もいるんですって。
あちち、ビールビール。

裏でせっせと手作りしてたのか、海老を釣りに行っていたのか、
とにかく餃子が最後でしたが、できたてアツアツだったので満足♪

いろんな種類がある野菜炒めも
つやつやっ・パリッとしててオススメです。
でも、味付けはやや化学調味料がかってるので、苦手な人もいるかも。
スヌ子は「ん~~この味、本場っぽ~~い」とか言っちゃって
いつもモリモリいただいてますけどネ。

あーおいしかった。
と言ってるうちに晩ごはん。
今夜はザ・冷蔵庫大掃除企画。
プレーンチヂミをばんばん焼いて、
ひじきの煮物だのサラダやスープの残りだの昨晩の麻婆豆腐だのを
乗っけたり!巻いたり!浸したり!しつつ、ガンガン飲むぜという夜です。イェーイ。

皆さまもよい週末をお過ごしください。 
by snuko | 2005-02-12 18:08 | ●うきうき外食 | Comments(4)


料理家スヌ子こと稲葉ゆきえです。東京日本橋で「スヌ子のお料理レッスン」を主宰。◎Instagram:snuko178 ◎mail:snuko★kiwi-lab.com(★を@に変えてお送りください) ♪レシピエッセイ新書『夜ふけのおつまみ』発売中♪ 


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