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ブリとグレープフルーツのそっくりサラダ

春一番が訪れた昨日。晩ごはんは「軽めのイタリアンかなー」とこちらも春めいてる夫。
じゃあ白身魚のカルパッチョと菜の花のパスタなんかいいかしら…♪と
わが思いつきにウットリしつつスーパーに乗り込めば、そこはまだシバれる冬。

いわゆるカルパッチョ向きのお魚なんてありゃしない。鮭、牡蠣、鱈、白子。
鍋に入れてけろと言わんばかりの面々。野菜だって水菜、大根、白菜、里芋。
でも、ここで鍋に宗旨替えしては、心の中のジローラモさんに申し訳が立ちません。
目を閉じてしばし集中、「ボォナセ~ラ!切れてナ~イ!!」 よしっ。行ける!

手にしましたのは、春菊、グレープフルーツ、ディル、そして特売のブリ刺身。

まずはサラダに取りかかりました。
1・グレフル(長いので略)は皮を取り食べやすく切る。ブリも同様。
2・常備しているレディーサラダのせん切り+ザク切りのディルに1を乗っけるだけ。
3・ドレッシングは、グレフル絞り汁+EXVオリーブオイル+ビネガー+マヨ少々。
と至ってシンプルな一品ながら、なんと制作過程でものすごい発見が。

c0047897_833226.jpgグレフルはルビー色を選んだら、
淡いピンクの果肉がブリ刺とウリふたご!!!
アレ?今どっち切ってるんだっけ?と混乱するほど。
生まれも育ちも違うこの二人が、いまこの時、
図らずもわがまな板の上で出会ってしまった
まるで大映ドラマのような偶然…。
本日はこの巡り合わせに乾杯することに。

お味も素敵なマリアージュ。
イタリア語ならノッツェ(いま調べた)
ぷりっと脂の乗った鹿児島産ブリに
ディル特有のすがすがしい香味が絡み、
グレフルの爽やかな甘酸っぱさが追いかけます。

ブリの脂をさっぱりさせてくれるのは、フレッシュな泡立ちのスプマンテ。
「ヴォーノ!」とカンツォーネを歌い出しそうなウマさです。

パスタは、さっと茹でて刻んだ春菊とハム+ホタテ缶を軽いクリームソースに。
食いしん坊の友人のオススメでネット購入した『セタロ』の乾麺は、
ベスビオおろしに晒されたモチモチ食感が絶品♪

こうして束の間のプリマヴェーラを満喫した我が家。
一変して寒さが戻った今晩は日本人に戻って、お鍋。心の吉幾三を呼びに行かなきゃ。

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# by snuko | 2005-02-24 18:30 | ●魚介レシピ | Comments(2)

いいかげん天ぷらの掟

晩ごはんのお献立は、夫の出雲出張みやげ『甘鯛一夜干し』が主役。
出すぎず引っ込みすぎない脇役(イメージ:岡本信人/最近の鈴木砂羽)を考えました。
●クーブイリチー
●シャキシャキじゃがいも三杯酢
●いんげんと人参のいいかげん天ぷら
●大根と油揚げのお味噌汁
●銀シャリ

クーブイリチーは、言わずと知れた沖縄の昆布炒め。おいしいさぁ。
しょうが千切りと豚肉、すき昆布(便利なお方)を甘口醤油だしで炒り煮するだけ。

シャキシャキ…は、せん切りじゃがを熱湯に入れ、おっ透き通ってきたね!
と思うやいなや引き上げて冷まし、白だし+お酢の合わせ酢に浸すだけ。

そして天ぷら。切って衣つけて揚げるだけ…だけど、これがなかなかめんどくさい。
近頃までは“揚げ物は外食”を座右の銘としてきたスヌ子ですが、
未来の食べざかり姉妹を前にそうも言ってられない。そこで編み出した掟3!
その1!鍋は小鍋。その2!具は小さく。その3!衣はシャバシャバ(粉ちょっと)。

そもそも揚げ物って、揚げる行為そのものよりも、後の処理が億劫なんですよネ。
ミルクパン級のチビ鍋なら、油ハネ範囲もニャン子・金魚の額ほど。
また、具を細かく・衣を薄くすれば、少しの油ですぐ揚がるし、ベタつかず失敗知らず。
さらに、油切りにもバットなんて大道具は使わず、折った新聞紙かキッチンペーパーに。
これに後ほど、冷めた油を吸わせてポイ。洗い物はお鍋だけ!

c0047897_6584797.jpgどうでしょうか。
評価を聞く前に、自ら「怖いほど頭がいい」と自画自賛しながら作業できるため、
精神衛生上もよろしい料理となりました。
短いいんげん&せん切り人参の天ぷらは、
カリッと甘みがあり、お塩だけでウマーイ。


「はっ。今夜はせん切り尽くめだった」と、作り終えてから気づいたスヌ子。
そう、先日、世界のベスト料理本に選ばれた栗原はるみさんの、
“私はただのせん切り好きな主婦”というお言葉が心に残っていたからでしょう。
世界のはるみにあやかるべく、我が家のせん切り率も急上昇したというわけです。

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# by snuko | 2005-02-23 23:59 | ●野菜レシピ | Comments(0)

感動の納豆チャーハン

昨晩の胸が震えるほどの感動!を、冷めないうちに。
お題は「地塚納豆でチャーハン」です。

1・みじん切りにんにく+ひき肉を軽く炒めてから、納豆も加えよく炒め、
2・1を一旦お皿にあけ、フライパンでごはんを炒める。
…と一見何の変哲もありませんが、実はここにポイントが!
マヨネーズでごはんを炒めるのです(原案は裏ワザ系TVか奥様番組でゲット)。

熱したフライパンにまずごはんを入れ、マヨネーズをほんの少し。
あとは強火で一気に!

すると……(15秒溜め)………ぬゎんと!! 
見る見るうちに、ごはんが一粒ずつパラッパラに分かれていくーーーぅっ!!!

振り返れば、晴れ渡る日も雨の日も、スヌ子のチャーハン人生には
飯粒のカタマリが付き物でした。
今後もパラパラなんてありえない…と諦めていたのに、うっ(涙、涙)。
アブラっぽくなるんじゃなーい?とくよくよ悩んでたスヌ子のバカバカ!
今回、勇気を振り絞ってトライして、本当に人生が変わりました!
ありがとう、マヨネーズ!!(A) 

さて、仕上げ仕上げ。
3・2の具を戻し入れ、軽く混ぜ(これまた夢のように混ざりやすい♪)お醤油をジュッ。
4・色合いがどうにも地味!これじゃいかん!とレタスの千切りを混ぜ込み、完成。

いかがですか~~。
いやーほんと、すごいんですよ、新幹線マヨ(←誰もわかりませんネ)。
ウソだと思ったら、あなたご自身のキッチンでぜひ!ネ!お試しください!(B)
 
※備考:(A)は『マ●クロダイエット』宣伝調、
(B)はジャ●ネットたかだ調でお読みください。

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# by snuko | 2005-02-23 04:21 | ●ごはんもの | Comments(1)


料理家スヌ子こと稲葉ゆきえです。東京日本橋で「スヌ子のお料理レッスン」を主宰。◎Instagram:snuko178 ◎mail:snuko★kiwi-lab.com(★を@に変えてお送りください) ♪レシピエッセイ新書『夜ふけのおつまみ』発売中♪ 


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